損切りができる勇気は、有能な経営者の条件

今まで築いてきたもの、それが商品であれ、サービスであれ、人であれ、
短期的には切ってしまうと、計画が狂ったり損失が出てしまう。
しかし、長い目で見ると切ったほうがいい。

そういう場面で、思い切って損切りできるかどうか。

それは有能な経営者の条件の一つだと思う。
常に正しい投資ができれば良いが、見直しが迫られる場面は経営をしていたら必ず訪れる。

  • 組織の輪を乱す役職者がいた時に思い切って解雇できるか。
  • 大きな投資で始めたが、先細っていく見通しとなった事業を処分できるか。

バブル崩壊後の対応にしろ、今回の新型コロナへの対応にしろ、
どうも我々日本人はこの損切りが苦手な気がして仕方がない。

関連記事

  1. 歯科医院経営で新患を増やす王道

  2. airdo

    患者満足はディテールにある

  3. 自費の押し売りにならないテクニック

  4. ピンチに陥った時に心がけること

  5. 率先垂範はリーダーの鏡

  6. アフターコロナの対策

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。