新型コロナも(第二波もあると聞きますが)もう一息というところまで収まってきましたね。
さて、前回までコロナ対策についてお伝えしてきましたが、今回はコロナによる心理的な影響について書きます。
私たちは、「身体」の栄養だけでなく、「心」にも栄養をもらって健康状態を保っていると言います。「心」の栄養とは、挨拶や握手といった触れ合い、または励ましの言葉掛けや称賛の拍手など、人と人とのコミュニケーションによって与えられます。
それが、今回の新型コロナの自粛によって、人と人との接触が意識的に減らされることとなりました。オンライン飲み会などインターネットを日常的に使う人たちは、オンラインで代替できましたが、高齢者や要介護の患者様はどうだったのでしょうか?
「アフターコロナの鬱」などもメディアでも問題になってきていますが、介護の現場においては、特に「心」の栄養に目を向けて、お声がけや元気が出るプラスの言葉などを心がけていく必要がありそうです!
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