この人についていきたいと思わせる院長先生の条件

当事者意識

色々な院長(経営者)とお会いしてお話をしています。

当然、その中には様々な性格の先生がいるのですが、
1億円を超えて2億円の先生というのは、
「この人についていきたい」
そう思わせる人間力をお持ちの方ばかりに感じます。

もちろん、売上数字=人間力ではありません。

恐らく1億円までは仕組みを整備すれば達成できますが、
1~2億円となると、組織が一致団結して取り組まなければ達成できない領域となり、
多くのスタッフをまとめあげる力が必要となるのではないでしょうか。

私が尊敬する院長先生の一人で、学生時代に体育会系のキャプテンとして全国優勝の経歴を持つ方がいますが
「この人についていきたいと思わせるコツは何ですか?」と聞いてみたところ、
「スタッフのことをどんだけ考えているかちゃうか」と即答されました。

他にも答えはあるでしょうが、私にはすごくしっくり来ました。

オーラやカリスマなどの捉えようのないものではなく、Give and be givenの精神や、返報性や鏡の法則に近いものであったからです。

スタッフを雇って組織で経営していく以上、心がけていくものではなのでしょうね。

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