コンサルタントは怪しい仕事?

ご挨拶とコンサルタントの紹介

コンサルタントは怪しいお仕事?

TVでもコンサルタントによる詐欺事件などのニュースがたまにあります。
実は、私のお付き合い先でも元々コンサル嫌いの方もいらっしゃいます。
「前田君は、なんでコンサルタントみたいな胡散臭い仕事を選んだの?」なんてことも聞かれたりします・・・
確かに、形のない商品(ノウハウ)を売っている、あるいは口八丁手八丁で経営者を言いくるめて、例え失敗しても責任を取らずに逃げていく。
そんなイメージが「コンサルタント」という職業にはあるかもしれません。
私は、新卒で船井総合研究所に入社しました。
週に100時間以上働く日々は、まさに成長への最短距離を歩んだ思いがします。
(※今はそのような働き方ではないと聞いていますのでご安心を)
歯科医院を中心にコンサルティングを進めてきましたが、横断的に上場企業を含む様々な経営者様と一緒にプロジェクトをさせて頂いたこと、また、尊敬すべき上司や同僚、部下と仕事が出来たことは私のかけがえのない貴重な経験とノウハウになっています。

そうした経験とノウハウの結果、歯科医院では年間新患数が昨年対比で5.2倍になった歯科医院や、開業2年目で売上1億円以上を達成した歯科医院、3年連続で売上が1,000万円ずつ落ちていた医院を初年度にV字回復後、3年後に過去最高売上に成長した歯科医院など、今までお手伝いさせていただいた約100院の歯科医院のうち97%以上の医院で業績の向上に貢献して参りました。

しかし、それはあくまで数字の話です。
その結果、経営者である院長がどのようになられたのか。
一時は廃業も考えられていたものの、業績回復を受けた結果、自信を取り戻されて、今は活力ある人生を送られている先生。
スタッフとの軋轢に、日々の診療に喜びを見出せなかったが、スタッフとの関係が劇的に改善されて、信頼できる仲間と仕事が出来る喜びを日々感じておられる先生。
近隣に競合の歯科医院ができたことに身体も壊すほど過度なストレスを抱えていたが、独自の強みを打ち出して競争しないで繁栄できる道を確立できた先生。

数字の裏には、そうした院長のエピソードが隠されています。
はじめは、「お手並み拝見」という姿勢で私と接していた院長が実績が上がっていくにつれ、信頼を頂戴し、そして形ある商品を売る以上に、「前田君がいてくれたからここまでできた!ありがとう!」そのように感謝をされたときの喜びは、まさに格別のものがあります。

「コンサルタントは怪しい仕事」

いいえ、私にとっては人生の大部分を捧げる価値がある職業です。多くのコンサルタントのタイプがあるかと思いますが、私は、経営者と二人三脚で成功へ導くコンサルタントとして、経営者と喜びを分かち合いたいと考えています。