成長のために必要な要素=当事者意識

「成長」を振り返った時には、追い込まれる経験が必ずあった。

自分がしないと誰もやってくれない。自分がやらねば誰がやる。
そこで逃げずに立ち向かった時に成長してきた実感がある。

言葉を替えると、それは当事者意識。

何か特別な企画やイベントがある時だけではなく、
それは日々の仕事においても、自分事として当事者意識をもって
仕事に向き合えば、自ずと成長できる。

成長したいと思っているだけでは成長しない。

スタッフが成長しないのは、組織としての問題という側面も伝えたが、
成長しないスタッフにも当然問題はある。

その根本原因がこの当事者意識の欠如だと思う。

他人事。
人任せ。
無関心。
抵抗。
反発。
不平不満。
自己中。
態度だけでかい。
陰口。
逃げ腰。
消極的。
発言しない。
他者依存。
指示待ち。

こうした特徴の人は須らく当事者意識がなく、成長もない。

そして、それはスタッフだけの話ではなく、残念ながら経営者にも当てはまるのだ。

当事者意識は持っている自負はあるが、もしも上のような特徴が自分に出ていると感じた時にはよくよく気をつけてみたほうが良いと思われる。

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