人が助けてほしいタイミングで助けられる人間になりたい

東日本大震災の時、ガソリンを明らかな高値で売っていたガソリンスタンド。
自転車を2倍以上の価格で売っていた自転車屋。

10年が経とうとしている今どうか。
見事に潰れているらしい。

教えてくれた東北の院長先生は、昨年の大雨で本当に大変な目に遭われた。
その後、何とか持ちこたえてリニューアルオープンをすることができた。
その時に多くの方たちに助けてもらったことを、非常に恩義に感じておられる。

助けを求めている人に助けてほしいタイミングで助けてあげたい。

その院長先生の言葉だ。

今回、国から支給される10万円。まだ封書すら来ていないが、まさに今、困っている飲食店にお金をたくさん使ってあげたいと従業員の旦那さんが経営している料理屋さんに私を連れて行って下さった。不足しているだろうからと、消毒用エタノールを手土産に。

本当に心が洗われた。

従業員も旦那さんも心から喜ばれていたのは言うまでもない。
そんな院長先生をサポートしていることを誇りに思うとともに、私も今困っているという人たちを助けていきたい。

関連記事

  1. 率先垂範はリーダーの鏡

  2. 当事者意識

    この人についていきたいと思わせる院長先生の条件

  3. スタッフが動いてくれない。これは誰のせい?

  4. 職人タイプの経営者の陥りがちな罠

  5. 何回教えても覚えられない人への教育法 ②

  6. 書くことの効用

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。