ピンチに陥った時に心がけること

昨夜の東海道新幹線では、facebookなどSNSでの友人の記事を見ていると「一車両に2,3人」というイメージでしたが、各シートの窓際が埋まっている状況でした。
コロナ前と比べるとまだまだですが、かなり往来が戻ってきているように思います。
ここから経済を回していこうとする人たちを心強く思う一方で、人手が多くなってきて大丈夫かな…とも思う、少々複雑な心境でした。

さて、緊急事態宣言が明けて、私が仕事で関わる人の数もまた戻ってきました。
話題に上るのはやはりコロナの影響。
軽微な影響で済んでいる方もいる一方で、先行きが全く見えずに苦しんでいる方もいらっしゃいます。

待っていても以前には戻らない。
ならばこの苦境を打開するために出来る事は何でも試してみよう!
その前向きな気持ちに刺激を受けますし、私ももちろんそのつもりです。

しかし、ここで気をつけなければならないことは、
「頑張ることが目標化してしまうこと」。
苦境に立たされた時、ともかく目の前のことをがむしゃらに精一杯行う。
これは一つの打開策ではありますが、同時に、目の前に集中するがゆえに「目的=ゴール」を見失いがちです。

こんなピンチの時期だからこそ、まず「目的=ゴール」を定める。
そして、そのゴールに向かって何をなすべきかを要素分解して、TODOを一つ一つ積み上げていく。

そうした冷静な視点もまた必要な時期なのだと考えます。
ともにがんばりましょう!

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